久我山 13大会ぶり決めた FW陣粘り昨年選抜大会リベンジ

[ 2013年1月4日 06:00 ]

<国学院久我山・石見智翠館>前半22分、国学院久我山・田中がトライを決める

全国高校ラグビー準々決勝 国学院久我山29―12石見智翠館

(1月3日 花園)
 過去5度の全国優勝を誇る強豪・国学院久我山(東京第1)が13大会ぶりの4強入りを決めた。

 後半に石見智翠館に主導権を握られ、19点リードから7点差に詰め寄られた。その悪い流れを1年生コンビがはね返した。後半16分、SO豊田康が左のスペースにキック。それをFB佐藤が拾って左隅に飛び込み、勝利を決定付けた。

 国学院久我山中時代から一緒にプレーしている2人は「外が空いていると声が聞こえたのでイチかバチかという気持ち。信じて蹴りました」(豊田康)「練習で全くやってない形」(佐藤)とあうんの呼吸でビッグプレーを完成させた。就任12年目で自身初の準決勝進出に竹内監督も「(1年生が)後半は特に良かった」と褒め称えた。

 石見智翠館には昨年春の選抜大会で敗れている。その雪辱を果たし、No・8の田中主将は「リベンジと、気合が入っていた。素直にうれしい」と表情を緩ませた。「FWで選抜大会の時より上回れた」と主将が話す通り勝負どころでFW陣の粘り強さが光った。

 準決勝の相手はAシードの常翔学園。主将は「接戦になると思う。FW勝負で何とかしたい」と意気込んだ。

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