法大 7年ぶりシード権奪取9位!月間距離200キロ増の成果

[ 2013年1月4日 06:00 ]

9位でゴールする法大10区・高梨(手前)を出迎える部員たち

第89回箱根駅伝

(1月3日 箱根・芦ノ湖~東京・大手町、復路5区間109・9キロ)
 “オレンジエクスプレス”は復路でも止まらなかった。法大は5位と躍進した往路の貯金を生かして総合9位。成田道彦監督も「ビックリしました」と、驚く7年ぶりのシード権奪取となった。

 山下りの6区で品田潤之(4年)がチームをスムーズに流れに乗せると、7区以降も追い上げを受けながら粘り切った。03年世界選手権パリ大会男子1万メートル代表で、法大OBの坪田智夫氏を10年からコーチに起用。賀上弘基主将(4年)が「月間の距離が200キロ以上は増えた」と語るように、練習は質量ともに上がった。1区で区間3位となった西池和人(2年)のようなエースも加入し、チームの意識は次第に高まってきた。

 昨年の大会が終わってからは、4年生の呼びかけで頻繁に選手ミーティングを行うようになった。それぞれに練習メニューや生活面での課題を指摘し合い、シード奪取への意識統一を図った。チーム一丸となっての活躍に、西池は「1年間目標にしてきたことが達成できてよかった。これからもチームの中心選手としてやるべきことをやっていきたい」と来年に思いをはせた。

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