御所実 Aシード秋田工撃破 焼き肉パワー“重戦車”

[ 2013年1月4日 06:00 ]

<秋田工・御所実>前半、相手ゴール前に攻め込む御所実・竹井

全国高校ラグビー準々決勝 御所実17―12秋田工

(1月3日 花園)
 御所実の強力FW陣が秋田工を押し切った。前半9分、モールから相手に先制トライを許すとプライドに火が付いた。逆にモールで押し込み、前半29分にSH柏原が同点トライ。相手FWの足が止まると、7点リードの後半28分にはプロップ藤田がダメ押しのトライを決めた。

 「相手はモールが強いチームなんで、FW戦では絶対に負けたくなかった。待つんじゃなくて、どんどんドライブしていこうと思った」。後半12分に勝ち越しトライを決めた主将のフッカー竹井は胸を張った。

 選手たちは2カ月に一度は主将の自宅で焼き肉パーティーを催してきた。1人約1キロの肉を食べてチームワーク強化とサイズアップを図った。朝練でのウエートトレーニングの成果もあり竹井は入学時に比べて体重が15キロ増えた。重量FWをつくり上げることに成功した。

 2大会連続ベスト4にも竹田監督は「もう少しゴールやペナルティーが決まっていれば楽になっていた。そこが足らない」と課題を口にした。準決勝は東福岡を破り勢いに乗る茗渓学園が相手だが、伝統の重戦車FWで押し込むだけだ。

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