山田コーチ「1つ2つミスしても優勝できたことを自信にして」

[ 2010年11月15日 11:23 ]

GP初優勝を果たし、笑顔で写真に納まる村上佳菜子。左は2位のレイチェル・フラット、(右は)3位のカロリナ・コストナー

 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第4戦、スケートアメリカ最終日は14日、米オレゴン州ポートランドで行われ、女子は16歳の村上佳菜子(愛知・中京大中京高)が自己最高の164・93点でGP初優勝を果たした。

 ▼山田満知子コーチの話 優勝は考えてもいなかった。佳菜子もほかの選手もパーフェクトな演技ではなかった。有頂天では喜べない。でも1つや2つミスをしても、優勝できたことを自信につなげてほしい。(共同)

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2010年11月15日のニュース