放駒理事長謝罪あいさつ 目立つ空席に奮起促す

[ 2010年11月15日 06:00 ]

 【大相撲九州場所】放駒理事長(元大関・魁傑)は恒例の協会あいさつで「この1年間は皆さまに多大なご迷惑とご心配をおかけしたことを、深くおわび申し上げます」と秋場所に続いて野球賭博問題など一連の不祥事を謝罪した。

 「(九州場所は)今年初めてだから(謝罪の言葉を)入れておかなければいけないと思った」。また、この日の入場者数が昨年より109人少ない4747人だったことを受け「テレビでカメラが引くと上は空席が目立つ。打開策も考えないと。いい相撲が増えれば客足も増えてくれると思う」と力士の奮起を期待した。

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2010年11月15日のニュース