日本女子 団体総合で5大会連続メダル

[ 2010年11月15日 06:00 ]

女子団体総合で銀メダルを獲得した(左から)田中、小沢、山岸、鶴見、大島、新竹の日本チーム

 【広州アジア大会】体操女子団体総合で日本は223・250点の2位で5大会連続のメダルとなった。

 エースの鶴見が精彩を欠く中、活躍したのは田中だった。伸び伸びと安定感あふれる演技を披露。納得の出来に笑顔がはじけた。10月の世界選手権では華麗な演技で観客を魅了した選手に贈られる「エレガンス賞」を受賞。周囲の反応から「帰国して賞の大きさを知った」と目を丸くする。決勝に進んだ個人総合はメダルの可能性もある。

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2010年11月15日のニュース