スイッチ入った!加藤17点で富山連敗止めた

[ 2010年11月15日 06:00 ]

 プロバスケットのbjリーグは14日、6試合が行われ、富山が新潟をアウェーで65―61と撃破した。SG加藤真(28)が3点シュート2本を含む両軍最多の17得点を記録し、チームは連敗を2で止めた。東地区首位の浜松は埼玉に90―60と快勝して7連勝。西地区では滋賀が大阪に連勝し、7勝3敗で首位に並んだ。

 接戦を制したゲームで富山のSG加藤が、チーム最多の17得点を叩き出した。前日13日の無得点から一転、今季自己最多得点をマークした。13日のゲーム後に「入らなくてもいいから15点分のシュートを打て」と指示していた衛藤監督は「スイッチが入った」と大暴れを絶賛。加藤も「監督がボクの力を引き出してくれた。自分の中では気持ちよくシュートを打てた」と吹っ切れたようにゴールを量産した。

続きを表示

2010年11月15日のニュース