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遠藤航「最低でも引き分けないといけない試合だった」前半途中の3バック変更は「イメージしていた」

[ 2022年11月27日 21:42 ]

W杯カタール大会1次リーグE組   日本0―1コスタリカ ( 2022年11月27日    A・ビン・アリ )

<日本・コスタリカ>前半、コントレラス(右)をマークする(左から)山根、板倉、遠藤(撮影・西海 健太郎)
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 サッカーFIFAワールドカップ(W杯)カタール大会1次リーグE組の日本代表は27日、コスタリカと対戦。後半36分に先制ゴールを許し、0―1で敗れた。日本は2戦を終えて勝ち点3。日本時間12月2日午前4時のスペイン戦で決勝トーナメント進出をかける。

 MF遠藤航(29)は試合後「やり方も変えながらやっていたけど、最低でも引き分けないといけない試合だった」と厳しい表情で語った。

 前半途中で3バックに変更した点については「守備がハマらなかったら3枚でやるっていうのは試合前からイメージはしていました」と想定内だったと語り、相手守備陣が固いのも分かっていたことだとし、カウンター含めて攻撃のイメージもできていたとした。

 ドイツ戦での歓喜から一転、1次リーグ最終戦ではスペインと決勝トーナメントを懸け負かられない戦いとなる。遠藤は「とにかく勝ち点3を取りにいきたい」と必死に前を向いた。

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