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吉田麻也 決勝点献上の痛恨クリアミスに「つなげると思った」「批判は覚悟。勇気を持って立ち上がる」

[ 2022年11月27日 23:08 ]

W杯カタール大会1次リーグE組   日本0―1コスタリカ ( 2022年11月27日    A・ビン・アリ )

<日本・コスタリカ>後半、失点につながるパスを出す吉田(右)=撮影・小海途 良幹
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 サッカーFIFAワールドカップ(W杯)カタール大会1次リーグE組の日本代表は27日、コスタリカと対戦。後半36分に先制ゴールを許し、0―1で敗れた。日本時間12月2日午前4時のスペイン戦で決勝トーナメント進出をかける。

 後半は一方的に攻めていた日本だったが、後半36分、DF吉田のクリアボールが甘くなり、守田が先にボールにスライディングする形で入ったが、これも相手へパスする形となってしまった。これをテヘダに拾われ、ゴール前のフジェルにパスが出る。フジェルに左足でコースを狙ったシュートを放たれ、GK権田が両手で反応したが、弾き切れず、ゴールに吸い込まれてしまった。

 吉田は「僕が中途半端になったし、その前のプレスも中途半端になった。繋ごうとした?そうですね。つなげると思った」と厳しい表情で語った。

 ネットでも「大事なところで痛恨のミス」「敗戦の戦犯」などの批判の声もあったが、ここで下を向くわけにはいかない。決勝トーナメント進出をかけたスペイン戦が待っている。「何も勝ち取ってないし、何も失ってない。たくさんの批判は覚悟してるけど、そこをマネジメントしなきゃここには立てない。勇気を持って立ち上がる」と力を込めた。

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