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都並敏史氏 コスタリカ戦前半の日本「ちょっと固いです」 個人的期待の相馬に「もっとやらんかい!」

[ 2022年11月27日 20:11 ]

<日本・コスタリカ>前半、ボールを奪われる相馬(左)(撮影・西海 健太郎)
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 サッカー元日本代表DFでサッカー解説者の都並敏史氏(61)が27日、ABEMA「ABEMA的ニュースショー」(後6・30)にリモートで生出演し、カタールで開催中のFIFAワールドカップ(W杯)1次リーグE組のコスタリカ―日本戦の前半を総括した。

 この日は大金星を挙げた23日のドイツ戦から、スタメンを5人変更。都並氏は「初戦のメンバーとちょっと替えているので、W杯初めての経験の人が多い状態なんですね。ちょっと固いです、日本代表。ミスも多いし、はつらつと動けていない感じですね」と心配そうに話した。

 試合開始直後から日本はボールを支配するも、コスタリカが4バックから5バックにシステム変更するなど守備的な布陣に手を焼き、前半は決定機を欠いた。都並氏は「攻めてはいるんですけど、コスタリカが人数かけて守っていて、その間にうまく入り込めてなくて、長い足に引っかかって。そんなに攻められてはいないですけど、何となく相手のペースに乗っちゃっているような感じに見える」と解説した。

 都並氏自身は、MF相馬に期待しているという。「左サイドに相馬って選手がいるんですけど、非常に好きなんですが、今日はちょっと縮こまっている感じ。もっとやらんかい、相馬!」とエールを送っていた。

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2022年11月27日のニュース