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コスタリカ地元紙 日本戦勝利で「生き返った」と喜ぶ ドイツ紙も「再び前進するチャンス」

[ 2022年11月27日 21:33 ]

W杯カタール大会1次リーグE組 日本0―1コスタリカ ( 2022年11月27日 )   コスタリカ1―0日本 ( 2022年11月27日    A・ビン・アリ競技場 )

<日本・コスタリカ>ゴールを決めたコスタリカのフジェル(AP)
Photo By AP

 サッカーFIFAワールドカップ(W杯)カタール大会1次リーグE組の日本代表は27日、コスタリカと対戦し、後半36分に失点して0―1で敗れた。

 コスタリカは0―0で迎えた後半36分、フジェルが今大会チーム初ゴールを決めた。初戦のスペイン戦で0―7と大敗しながら、日本に勝ったコスタリカの地元メディアの「ナシオン」電子版は「私はできる!コスタリカが日本に勝って生き返った」、また「NCRノティシアス」電子版は「我々は生きている!」、「エル・パイス」紙電子版は「スペイン戦の大失点を忘れ、E組に革命を起こすために日本を驚かせた」との見出しで喜びを表した。

 また、初戦日本に敗れたドイツの地元紙「ビルド」電子版は、試合経過を速報で追い「たった1回のチャンスをコスタリカが生かし日本に勝った。ドイツにとってこれ以上のことはない。ドイツは今、再び前進するチャンスを物にした」。また「キッカー」電子版は「日本はコスタリカに敗れショックを受け、ドイツにとっては非常に嬉しい結果となった」などと。この後行われるスペイン戦へ気勢をあげていた。

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2022年11月27日のニュース