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守田英正「正対するようにできたんじゃないか」 吉田麻也の小さいクリア後のセカンドボール対応を反省

[ 2022年11月27日 22:48 ]

W杯カタール大会1次リーグE組   日本0―1コスタリカ ( 2022年11月27日    A・ビン・アリ )

<日本・コスタリカ>後半、得点を許しうなだれる(左から)吉田、守田、伊藤(撮影・小海途 良幹)
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 サッカーFIFAワールドカップ(W杯)カタール大会1次リーグE組の日本代表は27日、コスタリカと対戦。後半36分に先制ゴールを許し、0―1で敗れた。日本時間12月2日午前4時のスペイン戦で決勝トーナメント進出をかける。

 後半は一方的に攻めていた日本だったが、後半36分、DF吉田のクリアボールが甘くなり、守田が先にボールにスライディングする形で入ったが、これも相手へパスする形となってしまった。これをテヘダに拾われ、ゴール前のフジェルにパスが出る。フジェルに左足でコースを狙ったシュートを放たれ、GK権田が両手で反応したが、弾き切れず、ゴールに吸い込まれてしまった。

 MF守田は「僕がセカンドボールの拾い合いになったときに相手より早く触ってクリアする意図でやったが、それが僕が死に体のような形になって入れ替わられてしまった。落ち着いて正対するようにできたんじゃないかなと思う」と敗戦につながったミスを反省していた。

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