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本田圭佑 コスタリカ戦は「日本がボールを支配」予想も 「心配なのは…」失点パターンを指摘

[ 2022年11月27日 18:24 ]

W杯カタール大会1次リーグE組   日本―コスタリカ ( 2022年11月27日    A・ビン・アリ競技場 )

本田圭佑
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 サッカー元日本代表MFで「ABEMA FIFAワールドカップゼネラルマネージャー」の本田圭佑(36)が27日、W杯カタール大会1次リーグE組・コスタリカ―日本戦の試合展開を予想した。

 コスタリカ―日本戦を放送する「ABEMA」で解説を務める本田は、試合前のピッチからリポート。その際に、テレビ朝日の寺川俊平アナウンサーから初戦でドイツに歴史的逆転勝利を収めて迎えた第2戦の選手たちの心境を聞かれ「難しいなと思うのが、第3戦のことを考えると、ドイツがもしかしたらスペインに勝つかもしれない。そうすると得失点差のことも考えないといけないけど、そんな甘くない」と、ドイツの存在がちらつくとした。

 それでも「入り方としてはもう勝てばいいと。でも、もしかしたら先制点を早く取れたりしたときに、2点目、3点目、途中交代の選手をより攻撃的にしていくことで試合の途中から大量得点を狙うのもありなのかな。でも試合前はそう入るべきじゃないので、慎重に行くべきかな」と試合の入り方について語った。

 また試合展開については「恐らく日本が(ボールを)持つだろうと。日本がボールを支配する」と予想した。ただ「たまにカウンターでやられる。後、心配なのはセットプレー。もしかしたらやられるときはこのパターンなので、とにかくそこは集中しないといけない」と指摘した。

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2022年11月27日のニュース