日本VSコスタリカ戦を英紙が採点　最低評価はGK権田「ゴールラインからかなり離れた位置にいた」

W杯カタール大会1次リーグE組   日本0―1コスタリカ （ 2022年11月27日    A・ビン・アリ ）

＜日本・コスタリカ＞後半、先制ゴールを許した日本代表GK権田（AP）
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　サッカーFIFAワールドカップ（W杯）カタール大会1次リーグE組の日本代表は27日、コスタリカ代表に0―1で敗戦。2戦を終え勝ち点3のまま、次戦（12月2日午前4時キックオフ）では決勝トーナメント進出を懸けスペイン代表と対戦することになった。

　英紙スカイスポーツ（電子版）は、この試合における選手の採点（10満点）を公表。日本はDF吉田やMF鎌田、FW浅野など大半が6点。前半のみで交代となったFW上田とMF堂安の2人が5点。最低点はGK権田で4点だった。

　後半36分の失点シーンについては「権田はゴールラインからかなり離れた位置にいて、シュートを指先で触ったものの完全に止めることが出来なかった」と論じた。なお、勝利したコスタリカ代表は決勝ゴールを決めたDFフジェルが最高評価となる8点。GKナバス、MFテヘダ、DFワストンの3人も7点と高評価を受けた。

　＜スカイスポーツが報じた日本代表選手の評価＞
【GK】権田（4点）
【DF】山根（6点）、板倉（6点）、吉田（6点）、長友（6点）
【MF】遠藤（6点）、守田（6点）、堂安（5点）、鎌田（6点）、相馬（6点）
【FW】上田（5点）
【途中出場】浅野（6点）、伊藤（6点）、三笘（6点）、伊東（6点）、南野（採点なし）