デンマーク代表GKシュマイケル　フランス戦での“神対応”をネット称賛「喜ぶ子供の顔が最高」

FIFA　W杯カタール大会1次リーグD組   デンマーク1―2フランス （ 2022年11月27日    974競技場 ）

＜フランス・デンマーク＞デンマーク代表GKシュマイケルから渡されたキーパーグローブを手に喜ぶ子供（AP）
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　サッカーのデンマーク代表は26日、FIFAワールドカップ（W杯）1次リーグD組第2戦でフランスに1―2と敗戦。勝ち点1から伸ばせず同組3位に転落したものの、GKキャスパー・シュマイケル（36＝ニース）のある行動がネット上で称賛された。

　2大会連続2回目のW杯出場となるGKシュマイケルは第1戦に続き先発出場。前半はフランスから12本ものシュートを浴びたが、安定感抜群の好守で前大会王者を無失点に封じた。

　しかし後半、FWエムバペに2点を決められ惜敗。勝ち点を獲得することは出来なかったが、ネット上では「シュマイケルセーブしまくっててすごかった」「デンマーク、シュマイケル頑張った。だがスター揃いの中でもエムバペ凄すぎ」「シュマイケル神もいるし、デンマークは好きなチームになった」「デンマークは惜しくもという形で勝ち点を逃しましたね。シュマイケルのビックセーブは脱帽モノでした」「クリステンセンもシュマイケルも良かったけど、それよりもエンバペがレベチすぎる」「シュマイケル頑張ってたけど、エムバペがチートすぎる」「2失点ともGKにはノーチャンスだった」などと称賛。

　さらにGKシュマイケルは0―0で終えた前半終了後、ベンチに下がる際にスタンドの子供に自らが使用していたGKグローブを手渡す姿が話題に。ネット上では「シュマイケルにグローブを貰ってめっちゃ嬉しそう」「シュマイケルのグローブを手に喜ぶ子供の顔がたまらん」「GKグローブもらって喜んでいた子供に癒された」「シュマイケル最高。グローブもらった子供は一生大切にするだろうね」といった声が上がった。