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主将の吉田麻也「ペースがすごく単調になってしまった」 勝つしかないスペイン戦へ「すべてを捧げる」

[ 2022年11月27日 21:06 ]

W杯カタール大会1次リーグE組   日本0―1コスタリカ ( 2022年11月27日    A・ビン・アリ )

<日本・コスタリカ>後半36分、先制ゴールを許した日本(撮影・小海途 良幹)
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 サッカーFIFAワールドカップ(W杯)カタール大会1次リーグE組の日本代表は27日、コスタリカと対戦。後半36分に先制ゴールを許し、0―1で敗れた。日本時間12月2日午前4時のスペイン戦で決勝トーナメント進出をかける。

 後半は一方的に攻めていた日本だったが、後半36分、DF吉田のクリアボールに守田が反応しきれず、そのこぼれ球をテヘダに拾われ、ゴール前のフジェルにパスが出る。フジェルに左足でコースを狙ったシュートを放たれ、GK権田が両手で反応したが、弾ききれず、ゴールに吸い込まれてしまった。

 主将の吉田は「次のスペイン戦に引き分け以上じゃないと駄目ですし、もちろん勝ち点3を取りに行かなきゃいけないので、いい準備をしたい。相手の守備のブロックを崩せなかったということと、ペースがすごく単調になってしまったのが良くなかった。前半の途中から変更ありましたし、サイドで起点を作りたいなと思ったが、なかなかうまくいかなかった」と語った。

 1勝1敗でスペイン戦を迎える。「もう勝つしかないので、毎回そうですけど、スペインにまず勝つためにリカバリーといい準備をして。もう始まってるんで、切り替えて、スペイン戦にすべてを捧げないといけないし、全力でそこにいけるように準備をしたい」と語った。

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