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本田圭佑 上田綺世が1トップで先発に「メッセージとしてわかりやすい」森保監督の狙いを指摘

[ 2022年11月27日 18:40 ]

W杯カタール大会1次リーグE組   日本―コスタリカ ( 2022年11月27日    A・ビン・アリ競技場 )

本田圭佑
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 サッカー元日本代表MFで「ABEMA FIFAワールドカップゼネラルマネージャー」の本田圭佑(36)が27日、W杯カタール大会1次リーグE組・コスタリカ―日本戦の1トップにFW上田綺世(24=セルクル・ブリュージュ)が起用された意図を語った。

 コスタリカ―日本戦を放送する「ABEMA」で解説を務める本田は、試合前のピッチからリポート。日本代表はスタメン勝利した初戦のドイツ戦からスタメン5人を変更。“大一番”へ向け、ドイツ戦で同点ゴールを決めたMF堂安をスタメンに抜てき。負傷したDF酒井やMF伊東、MF久保などがベンチスタートとなった。

 その中で、今回は1トップで上田が先発されたことについて「メッセージとしてわかりやすい」とした。その理由について「左利きの堂安さんが右、右利きの相馬さんが左。その時点でボールを持てる。で、山根さんと佑都がタイミングよく上がっていく。サイド攻略して残ってるのはセンタリング。ヘディングの強い上田さんが中にいるのが重要。だから拓磨とかそこは前田さんじゃない」と、森保監督の狙いを指摘した。

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2022年11月27日のニュース