米満“金指令”完遂!自衛隊4人目のメダルに隊員ら大歓声

[ 2012年8月13日 06:00 ]

ロンドン五輪レスリング

 レスリング男子66キロ級で金メダルを獲得した米満達弘(26)所属の自衛隊体育学校(自体校=埼玉県朝霞市)がある陸上自衛隊朝霞駐屯地では、隊員らがテレビ観戦。今大会、自体校4人目のメダリスト誕生に「おー!」と歓声があがった。一方、山梨県内の母校では、勝利の瞬間、レスリング部員や教職員ら約100人が歓喜の雄叫びを上げた。

 自体校の隊員らは各部署に分かれてテレビを前に応援。米満の勝利が決まると「おー!」という歓声がわき起こり、拍手がしばらく鳴りやまなかった。現地には自体校第2教育課長で84年ロサンゼルス五輪男子レスリングで金メダルを獲得した宮原厚次さん(53)がサポートのために同行。広報担当者によると、米満は普段は「まじめな人柄」という。

 自衛隊関係者によると、自体校では、日本経済の停滞もあって、かつては民間に流れていた優秀な人材が最近は集まるように。一方で、予算的には厳しさを増しており、「コーチらの中には自腹でロンドンに行った人も多い」という。

 そんな苦しい環境の中で、今大会では米満のほかレスリング女子48キロ級の小原日登美(31)が金メダル、レスリング男子フリースタイル55キロ級の湯元進一(27)とボクシング男子バンタム級の清水聡(26)が銅メダルを獲得し、4人のメダリストが誕生。広報担当者も「4人もメダルを獲りました」と喜びを隠しきれない様子だった。

 メダリストは特別昇任で階級も上がる見込みという。

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