藤原ガス欠45位「冬のマラソンでリベンジしたい」

[ 2012年8月13日 06:00 ]

男子マラソンでゴールした藤原はぼうぜん

ロンドン五輪陸上男子マラソン

 成り上がりランナーが散った。前半は入賞圏内につけていた藤原だが、33キロ付近で7位集団から脱落。5~10キロの急激なペースアップのダメージが後半に一気に噴出し、両ふくらはぎがけいれんするなど、最後は歩くようなスピードでフィニッシュ。

 2時間19分11秒でまさかの45位。「完全にガス欠になってしまった。全く満足いかないレース」。金メダルを獲得したキプロティクには2月の東京マラソンで競り合いに勝っただけに「余計悔しい」と顔をしかめた。

 10年3月に実業団を退社してプロランナーとして歩み、無所属無収入からはい上がってきた。東京マラソンで五輪切符をつかむと、ミキハウスとの所属契約などで4000万円(推定)を超えるビッグマネーをゲット。マラソンランナーの新たな生き方を具現化してきた。「チャレンジそのものは誇りに思うし、これからも自分のポリシーを貫きたい」。自己記録、日本記録の更新を目指して、来年2月の東京マラソンへの出場が有力。「冬のマラソンでリベンジしたい。とにかくタイムが欲しい」と気合を入れていた。

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