IOC選手委員任命異例の延期 室伏に選挙違反処分

[ 2012年8月13日 06:00 ]

ロンドン五輪

 国際オリンピック委員会(IOC)は12日、総会で予定されていた新選手委員4人のIOC委員任命を延期した。4人は、陸上男子の室伏広治選手(37=ミズノ)ら立候補者2人が選挙違反で当選を無効とされた選挙で選ばれた。

 延期は異例で、ロゲ会長は「法律上の問題があり、決定に対する抗議も来ている。異議申し立てをする権利もある」と説明した。日本オリンピック委員会(JOC)はIOCの決定を不服として、12日朝までに詳細な説明を求める文書を提出。室伏は「JOCの主張が受け入れられた結果だと考えたい。私自身の認識では選挙違反は全くしていない。ただ疑われるような展開になったことは私の甘さと不徳の致すところ」と語った。室伏は10日にIOCの事情聴取を受け、食堂での活動、iPadの使用、名前入り携帯電話クリーナーの配布の3つの禁止事項を行った疑いを問われた。

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