ダイノジ大地 2型糖尿病発症で医師から言われた 「ラーメンという存在を忘れてください」

[ 2023年11月12日 19:39 ]

<「歩いて学ぶ糖尿バーチャルウォークラリー」>配信で糖尿病について語るダイノジ大地洋輔
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 お笑いコンビ「ダイノジ」の大地洋輔(51)が12日、都内で糖尿病啓発オンラインイベント「歩いて学ぶ糖尿バーチャルウォークラリー」に出席した。

 イベントは14日の世界糖尿病デーを前に開催され、糖尿病の正しい知識の啓発や自宅でできるエクササイズを紹介した。大地は34歳で2型糖尿病を発症し、16年以上闘病を続けてきた。この日は妻が支えた生活改善の経験を交えながら、トークを展開した。「糖尿病になった時には隠さずにオープンにすることで周りが見てくれる。自分から発信した方がいい」と語った。

 糖尿病になり週4回、多い日で一日2杯食べていた大好物のラーメンは制限され、医師からは「ラーメンという存在を忘れてください」と言われたという。現在の食べる頻度について問われると「2週間に1回くらいになりました」と告白。「スープは残します。あとは次の日凄く節制しています」とラーメンの向き合い方への変化を口にした。衝動に駆られた際には「コンビニとかにある大豆の麺に納豆を入れる」と自分なりの代替レシピを用意していることを明かした。

 そして「ちゃんとした生活をしていたら奥さんはいつも笑顔。僕の不摂生のバロメーターは奥さんの笑顔」と闘病生活を支える妻に感謝を述べた。

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