藤井竜王 “危うい”81手目の飛車切りも作戦通り?

[ 2023年11月12日 05:14 ]

第4局の終局後、伊藤匠七段(右)と感想戦を行う藤井聡太竜王(撮影・高橋 茂夫)
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 将棋の第36期竜王戦7番勝負第4局は11日、北海道小樽市の銀鱗荘で第2日が指し継がれ、藤井聡太竜王(21)=8冠=が挑戦者・伊藤匠七段(21)を129手で下し、シリーズ無傷の4連勝で3連覇を達成した。

 1日目にざわめいたのは藤井が81手目に指した飛車角交換。瞬間の局面では先手王の守りは薄く、飛車を持たれると危うい可能性もあり、検討陣は「指さない」と踏んでいた一手。藤井自身も終局後に「少し失敗した」との趣旨の話をしたが、手持ちにした角をしっかり活用。最終盤で持ち駒の余りなしの37手詰めの中に交換した角を登場させ、鮮やかな手順で伊藤を下した。

 SNSでは「飛車角交換の時点で、実は終局まで読み切っていたのでは」「やはりAIを超えている」など感嘆のコメントが相次いだ。

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