高嶋政宏 芸能人生の最初のターニングポイント 痛すぎるハプニング告白「僕の手に合口が刺さっちゃって」

[ 2023年11月12日 12:10 ]

高嶋政宏
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 俳優の高嶋政宏(58)が11日放送の日本テレビ「アナザースカイ」(土曜後11・00)にゲスト出演。若手時代の撮影現場のトラブルを振り返る場面があった。

 今回、自身のアナザースカイとして京都を訪れた高嶋。京都は「俳優人生で最初のターニングポイントとなった場所」で、京都・太秦にある東映京都撮影所は俳優人生の原点となった場所だという。

 初めて訪れたのは映画「新・極道の女たち」(1991年公開)の撮影だった。初めての極道役で「極道もので、岩下志麻さんの息子の役で、自分が好きで見てた極妻の世界に入れるっていう…」と回顧。同所での撮影は「最初はむちゃくちゃビビってました」としつつも「でも、ほんと家族みたいな」存在だといい、演技の基本を教わったという。

 「特にやっぱり殺陣、アクションですよね。剣会の人たちに“そんな力んでたら保ちませんよ”って言われた」と高嶋。「ある時、僕の手に合口(ドス)が刺さっちゃって。穴開いちゃったんですよ」と驚きのハプニングを告白。「握るんですけど、痛くて握れないんで、それを剣会の人たちは組むたびに、僕の手をぎゅって握ってくるんですよ。刀、離さないように。手離れるとNGになっちゃうので、その達人の技。“殺陣は力いらないだよ”って」と苦笑した。

 1987年のデビューから数年は経っていたが、気分的にはど新人。「“そうか、殺陣は力いらないんだ”って。“そんなガチガチに握ってなくてもできるんだ”っていうのをかなり痛い教えではあったんですけど、そこで学びました」と当時を振り返った。

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