鈴木おさむ氏「ありがたいですね」　妻・大島美幸に感謝「1回、開放されてみたらいいんじゃないか、って」

放送作家の鈴木おさむ氏
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　放送作家の鈴木おさむ氏（51）が12日放送のTOKYO　FM「いいこと、聴いた」（日曜後1・00）にゲスト出演。妻でお笑いトリオ「森三中」の大島美幸（43）への感謝を口にした。

　鈴木氏は先月、来年3月31日をもって放送作家・脚本家としての仕事を廃業すると発表。発表文の中で「妻は僕の選択を心から応援してくれています。初めて話した時に『いいじゃん』と全力で言ってくれました。まさに親方、ドーンと構えています。今の仕事を辞めるということは、当然ながら、来年からは収入がとても減ります。でも、妻はある時言ってました『お金に執着するとそういう人生になるんだよな』と。その言葉を聞いて、ハッとしました。今までの人生で、僕は何かを手放した時に、大きく人生が変わり、別の大切な何かを手に入れています。だから今、放送作家という大切なものを、ここで手放すことをしてみようと思っています」とつづっている。

　パーソナリティーの秋元康氏は「おさむをやっぱり奥様が分かってくれて」と大島の存在に言及し、「“お金を追いかける人はずっとお金に引っ張られちゃう。あなた、好きなことやったら”ってもう素晴らしいね」と絶賛。鈴木氏も「いや、でもそれを言ってくれたのはありがたいですね。本当にそれが“なんで？”って言われたら、辞められない」と感謝した。

　秋元氏も「“学費だって何年かかると思ってるの？”とか、あるいは“家も建てて、どうのこうの”って言われたら、自由無くなっちゃうもんね」と指摘。これに、鈴木氏は「あと体のことも心配してますし。なんか1回、開放されてみたらいいんじゃないかっていうのは凄い言われますね」とも明かした。