浅田舞 かつて妹・真央さんと「しゃべりたくない」離れた時期も…現在「絆が深く」なったきっかけとは

[ 2023年6月27日 15:08 ]

浅田舞
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 タレントの浅田舞(34)が27日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。妹のフィギュアスケート女子で10年バンクーバー五輪銀メダリストの浅田真央さん(32)との仲について語った。

 かつてはフィギュアスケーターとして活躍していた舞。真央と共に幼い頃から母に支えられてスケート漬けの毎日を送っていたが、母は2011年、48歳で他界したとした。

 司会の黒柳徹子が「そうですか。残念」と話すと、舞は「本当に母とは一緒にお酒を飲んだりですとか、お買い物に行ったりですとか、母から料理を習ったりですとか、そういった経験がほぼなくって。私と妹のフィギュアスケートのために、自分の人生をかけてくれた母で」と回顧。

 高校時代はスケート漬けの毎日が嫌で反抗期だったという舞は「でも私は素直にそれを受け入れられなくって反抗しちゃって。フィギュアスケートやだって言ってお母さんを困らせてしまったこともあったと思うんですけど」としたものの、「当時母からは“姉妹は2人だけなんだから、大人になっても助け合って2人で生きていくんだよ”っていうことを常に言われていて」と話した。

 「当時はそれが理解できなかったけど、母が亡くなった時に、姉妹でそういう話をして。大人になればなるほど姉妹の絆が深くなって、仲良くなれたかなっていうのは」と笑顔を見せた。

 黒柳が「当時っていうのは家族で口も利かない時期もあったんですって」と明かすと、「そうなんです。私が一方的に離れてしまって。妹とも“もうしゃべりたくない”ってなってしまったんですけど、妹はそうは思ったことはないと。今でも言って」と舞。真央さんは「真央自身はずっと舞と仲良くしてたかったけど、舞が一方的に離れていったよね」と話していたとした。
 

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