哀川翔「一世風靡セピア」時代にフジテレビを出禁に…解けたのは芳村真理のおかげだった

[ 2023年6月27日 23:01 ]

哀川翔
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 俳優の哀川翔(62)が、27日放送のBSフジ「霜降り明星のゴールデン☆80’S」(火曜後10・00)にゲスト出演し、所属していた「一世風靡セピア」がフジテレビに出入り禁止となった経緯を語った。

 哀川は、「一世風靡セピア」の一員として1984年に「前略、道の上より」でデビューした。フジテレビの音楽番組「夜のヒットスタジオ」に初出演のオファーが来た時には、外国人アーティストのように「階段を歩かせてくれって言ったのよ。ド新人なのに。普通なら横から出てきて『一世風靡セピアの皆さんです』ってなるところを…『そうじゃなかったら、出なくていいです』って言って」と語った。

 そのリクエストは通ったものの、生放送のため、前に出演した歌手に使用したドライアイスで床が濡れている状態でリハーサルを行い、「空中回転したら3カメに突っ込みました。駄目だよちゃんと拭かないと!本番頼むよ!」と言ったものの、本番も「グッチャグチャで。今度はカメラのレンズに向かって突っ込んだ」ため「ふざけんな!」とスタッフに言った「瞬間に出入り禁止ね。フジテレビ」と笑った。

 「しばらく出入り禁止になりました。お前のおかげでって言われました」と哀川。「たまたま出禁なんだけど、昔のフジテレビに1人で行って、食堂で蕎麦を食べていたら(司会の)芳村真理さんが『あら、翔くんどうしたの?』って声をかけてくれて」当時のプロデューサーに「翔くんが謝りに来てるよって言ってくれて、解けました」と語った。

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