劇団ひとり 出生のエピソード母親から暴露されたと明かす「いやでも、うれしいよね」

[ 2023年6月27日 18:58 ]

劇団ひとり
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 お笑いタレントの劇団ひとり(46)が16日放送の日本テレビ「午前0時の森」(月・火曜後11・59)に出演し、自身の出生に関するエピソードを明かした。

 ひとりは20年程前に両親と初めてラスベガスに行ったとし「ショー見たり、カジノやったりして。夜、ご飯食べに行って、ホテルまで帰り、夜歩いてたの。親と一緒にね」と話し始めた。

 さらに「母親が酔っぱらっていい気分になっていて、『あなた、この街好きでしょ』」と言い出したという。ひとりが「楽しいし好きだよ」と答えると母親は「やっぱりね~」と答え、その理由として「『あなたはこの街でできたのよ』って言われて」語った。

 「関ジャニ∞」の村上信五も「えっ?」と困惑すると、ひとりは笑いながら「『ねっ?お父さん』って言ったら、お父さん、顔を真っ赤にして『そうだっかな~』『女は分かるのよ~』って」と、両親のやり取りを再現した。

 村上は「どっかでスイッチ入ったんすか、お母さん」と言うと、ひとりは「ベガスに旅行に行った時に、私が仕込まれたらしいんです」と語り、村上の「まさかの告白」という言葉に「いやでも、うれしいよね。自分がどこでできたかって。その後は、カジノでいくら負けても、もう痛くもかゆくもなかった。自分自身を勝ち取った街だからね!ルーツがあるんですよ」とうれしそうに語った。

 村上も「それを話してくださるお母さん、ステキですね。俺知らないすもん。自分がどのタイミング、どこでなのか」と言うと、ひとりも「今度聞いてみなよ」と笑っていた。

 ひとりの父は航空会社に務めており、ひとりも小学時代はアラスカ州アンカレッジで過ごしており、近所にフィギュアスケートのトリノ五輪日本代表・村主章枝さんが住んでいたという。

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