東国原英夫氏 猿之助容疑者逮捕に「この物語は壮大な歌舞伎なのかも」ツイートも批判多数「不謹慎」

[ 2023年6月27日 18:12 ]

東国原英夫氏
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 元衆院議員、元宮崎県知事の東国原英夫氏(65)が27日、自身のツイッターを更新。歌舞伎俳優・市川猿之助容疑者(47)が母親の自殺を手助けしたとして、警視庁に自殺ほう助容疑で逮捕されたことに言及した。

 東国原氏は、猿之助容疑者逮捕のニュース記事を引用し「歌舞伎の世界で、より歌舞伎的な事件が起こっている。誤解を恐れずに言えば、この物語は壮大な歌舞伎なのかも知れない」と自身の見解をつづった。

 ただ、2人が死亡している事件でもあり、このツイートには「不謹慎な発言ですね。言わない方が良かったのでは?」「茶化すのは間違い」「2人も亡くなっているのに、こんな軽口叩ける神経が羨ましい」「人の生き死にの問題で、これは言ってはいけないことじゃない?」と批判的な声が多く寄せられた。

 猿之助容疑者は5月18日、自宅の半地下で意識がもうろうとした状態で倒れているのが発見され、2階のリビングで仰向けで倒れていた歌舞伎俳優で父の市川段四郎さん(76)と母の喜熨斗(きのし)延子さん(75)はいずれも死亡が確認された。段四郎さんは2012年に病気をして以来、歌舞伎の舞台から遠ざかっていた。自宅で療養を続けていたとみられ、延子さんが看病していた。警視庁は今後、段四郎さんの死についても捜査を進める。

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