沢村一樹　「朝ドラの雰囲気ある」と思うヒロイン目指す二世若手女優　水野美紀も「浮かびましたよね」

俳優の沢村一樹
Photo By スポニチ

　俳優の沢村一樹（55）が26日、MCを務めるフジテレビ「突然ですが占ってもいいですか？」（月曜後11・00）に出演。「朝ドラのヒロイン」の雰囲気があると思う若手女優について明かした。

　この日は俳優の藤岡弘、と長男で俳優の藤岡真威人、長女で女優の天翔愛、次女で女優の天翔天音が“藤岡弘、ファミリー”として出演。そろって3カ月前に占いをしており、その後として、藤岡ファミリーの休日に密着。藤岡が子どもたちにサバイバル術を伝授しつつ、4人でキャンプなどを楽しんだ。

　火を囲みながら「1週間に1回」は行うという家族会議も。その中で愛は「これは私が感じていることだけど、お父さんに言いたいことがあって」と切り出し、「（占いで）勝負の年って言われて、自分自身で本当にそうだなってしっくりきた。危ないとか、リスクだなってことでも、リスクがあっても挑戦したいっていう気持ちが強くて、挑戦して後悔したことは一度もないから、朝ドラのヒロインをいつか取りたいです。まだ夢だけどね」と伝えた。

　藤岡も「素晴らしい。念ずれば花開くってこと知っているかな。とにかく自分の中で執念・信念をもって、突き進んでいけば、実現するもんだよ、頑張れ」と背中を押した。

　そして、愛は「私がお父さんから学んだことは日常生活のいろいろな一コマ一コマでも、お父さんは手を抜かなかった。“なんでこんな面倒くさいことするんだろう”って思った時も何度もあったけど、日常の些細なことにも手を抜かず、真剣に向かってきたからこそ、やっぱりパパって60年、芸能界でやってこられたと思う。お父さんが私たちに無意識に引き継いできた武士道精神だったりとか、日本人として人として必要なもの、必要な魂だなって感じているから、そこをベースに持った女優さんになっていきたい」と力強く語った。

　そんな姿をスタジオで見守った沢村は「前回よりも3カ月で凄いしっかりしている気がした」と感心。みちょぱも「強い意志を感じましたよね。お父さんに対しても“そこは曲げられない”って真っすぐ伝えていた」と話した。続けて、沢村は「朝ドラの雰囲気ありますよね」と太鼓判。水野美紀も「うん、浮かびましたよね、なんか」と応じていた