ヒロミ　市川猿之助逮捕　浮かび上がる疑問「お家を守ってきた家柄なのに」「普通は誰か止めますよ」

ヒロミ
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　タレントのヒロミ（58）が27日、火曜レギュラーを務める日本テレビ「DayDay.」（月～金曜前9・00）に出演。歌舞伎俳優・市川猿之助（本名、喜熨斗孝彦＝きのし・たかひこ）容疑者（47）についてコメントした。

　番組では、猿之助容疑者が27日、母親の自殺を手助けしたとして、警視庁に自殺ほう助容疑で逮捕されたことを取り上げた。猿之助容疑者は5月18日、自宅の半地下で意識がもうろうとした状態で倒れているのが発見され、2階のリビングで仰向けで倒れていた歌舞伎俳優で父の市川段四郎さんと母の喜熨斗（きのし）延子さんはいずれも死亡が確認された。

　ヒロミは「いろいろな事情で…っていうのもありますけど、ただ大人で、50歳近い人と70歳過ぎの人が家族会議で死のうってなるのを誰も止めなかったのかなとか、自分の親を…なんでひとつになってそっち（自殺）に向かったのかっていうのが、何か原因があるんでしょうけど、本当に凄く不思議というか。普通は誰か止めますよね。“こんなことしないで”とか」と話した上で、「特に家を継いでいくというような仕事で、いろいろなことがあるのに、そこにいったっていうのが、お家を守ってきた家柄なのにって。誰か止められなかったのかなとは思いますね」と話した。