浅田舞 高校時代は反抗期「こんな生活嫌だ、抜け出したい」ととった仰天行動とは「シーツを綱にして…」

[ 2023年6月27日 14:09 ]

浅田舞
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 タレントの浅田舞(34)が27日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。反抗期の驚きの行動について語った。

 かつてフィギュアスケーターとして活躍した浅田。司会の黒柳徹子から「高校時代は暗黒の時代で、ご両親にも反抗して、きょうだいゲンカばっかりしてた時代もあったんですって」と振られると、浅田は「ありました。今考えると笑っちゃうような話なんですけど」と語りだした。

 高校時代は学校の時間以外は朝から晩までフィギュアスケート漬けだったとし、「練習して学校行って、学校が終わったら母の車が校門のところにピタッとつけられていて、そこからスケートにまた行って、夜中の10時11時ぐらいまで練習して」と回顧。さらに「自宅にトレーニングジムみたいなコーナーがあって。練習がうまくいかないとトレーニングしてっていうスケート漬けの」毎日だったとした。

 「今振り返ると、凄く恵まれた環境ではあったんですけど、当時はちょっとそれが苦しくなってしまう時期がありまして。反抗して」と舞。当時子供部屋は2階にあったが「“こんな生活嫌だ、抜け出したい”っていうので、玄関から出ると父と母にお外に出たのがばれちゃうので、2階の自分のお部屋から布団を下に降ろして、シーツを綱にして2階から脱走しちゃったりとか」ということもあったとし、「よくそんなことするエネルギーあったなって思うんですけど、そんなことをしたりして反抗していました」と語った。

 黒柳が「それは稽古したくなかったからなの」と尋ねると、浅田は「そうですね。やっぱりフィギュアスケートは芸術面も必要な競技なんですけど、技術的なこともとても必要な競技で、それが点数として評価されるっていうことに対してちょっと苦しく思う時期があったんですよね」と説明、「その自分の表現したい部分が点数にされちゃうっていうので苦しくって悩んだ時期がありました」と続けた。

 黒柳が「真央ちゃんはその時どうしてたの」と妹のフィギュアスケーターで10年バンクーバー五輪銀メダリストの浅田真央さんは当時どうしていたのかと問うと、浅田は「多分そんなお姉ちゃんを見て凄くあきれてたと思います」と苦笑。今でも当時の話をすると言い、真央さんからは「あの時の、舞は凄かったよね」と言われるとし、「今となってはいい思い出として。語り継がれています」と明かした。

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