なにわ男子・西畑大吾 主演映画「忌怪島」で非科学信じない脳科学者役 でも素顔は「おばけ信じます」

[ 2023年6月27日 05:30 ]

なにわ男子
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 なにわ男子の西畑大吾(26)が主演映画「忌怪島/きかいじま」でホラー作品に初挑戦した。「呪怨」シリーズ(99~06年)などで知られる清水崇氏が監督。「島」を舞台に現実とVR(仮想現実)の間で繰り広げられる恐怖を描く。

 本紙の取材に応じた西畑は「おばけは信じます」と即答。ただ怖がりで、関西ジャニーズJr.「Aぇ!group」の正門良規(26)とホラー映画を見に行ったときは「音の流れてないイヤホン着けてましたもん。怖さが軽減するんじゃないかと思って…」と笑った。

 今作で演じたのはクールな天才脳科学者で、現場で清水監督と話し合いを重ねて役作りした。「非科学を信じない子だからこその、科学で立証できないことへの驚きがある。細かい目線などで表現しようと演じました」と明かした。

 この夏は、テレビ朝日のドラマ「ノッキンオン・ロックドドア」(7月29日スタート、土曜後11・00)でSixTONES松村北斗(28)とダブル主演。演技でも大活躍だが「なにわ男子があっての僕で、自分は俳優とは思っていない。お芝居もグループに還元できるように、という姿勢はこれからも変わらず持っていたい」と真っすぐな目で語る。

 次に挑戦したい役は?の質問には「明確なものはなく、頂けるお仕事にしっかり臨みたい」と回答。その後しばし考えて「強いて言うなら、小さい頃から大好きな仮面ライダーには変身してみたいです」といたずらっぽく笑った。

 グループでは8月26、27日放送の日本テレビ「24時間テレビ46」のメインパーソナリティーを初めて務め、全国ツアーでは過去最多の44公演を行う。「ここまでいろんなことが詰まっている夏は初めてちゃうんかな」と大忙し。

 「忙しくても楽しさを忘れない夏であればいいな」。夏はホラーの季節だが、その怖さに浸る間もなく、駆け抜けることになりそうだ。

 ≪作品の魅力5・7・5で発表≫西畑は26日、都内で「忌怪島」の大ヒット御礼舞台あいさつに出席した。登壇者が作品の魅力を“5・7・5”で発表。西畑は「水中の西畑あんな顔なんや」と、水中で自身がもがくシーンをピックアップ。グループ7人で作品を観賞したといい「僕の隣に大西流星がいて(水中シーンで)ちょっと笑ってたんですよ」と明かした。「確かによう見たらちょっとおもろい。水中の西畑が見られるのは『忌怪島/きかいじま』だけ!」とアピールした。

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