料理研究家リュウジ氏「落ちこぼれでいいやって」知られざる半生を告白 高校は引きこもり生活で…

[ 2023年6月9日 22:20 ]

料理研究家リュウジ氏公式インスタグラム(@ryuji_foodlabo)から

 “YouTube総再生回数9億回超え”で知られる人気料理研究家・リュウジ氏(36)が9日放送のTBS「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」(金曜後8・57)に出演し、知られざる半生について語る場面があった。

 それは、当時16歳のころ。高校時代は引きこもり、ネットゲームに明け暮れていたといい、リュウジ氏は「好きなことしかできなくて、別に落ちこぼれでいいやって思ってました」と振り返る。母子家庭で、母から心配されてはいたが、それでも学校には興味がわかなかったという。

 そんななか、母が体調を崩していた時期があった。「毎日お弁当を食べていて。田舎なもんで、毎日買っていると“また、この子は弁当か”って見られているのがわかって。それで料理をやってみようかと」と思い立った。

 「インターネットでレシピを調べて。鶏むね肉を塩コショウと乾燥バジルで味をつけて、バターで焼くもので」といい、出来上がったのはチキンソテー。「それで、すごく母親が喜んでくれたのが、嬉しくなって。“料理って面白いな”って思えたのが、最初ですね」と、語っていた。

 これを聞いたタレント・藤本美貴は「母親目線から見ると、病気がちな時期にチキンソテーは、食べられるかっていうと、食べられなかったかもしれない。でも、息子が作ってくれたものって特別だと思うし、お母さんはすごく喜んでくれたと思います」と、称賛していた。

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