有働由美子 北海道遠征で尽きない悩み「申し訳ない気持ちになるじゃないですか?強すぎるがゆえに」

[ 2023年6月9日 16:03 ]

有働由美子アナウンサー
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 フリーアナウンサー有働由美子(54)が9日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「うどうのらじお」(金曜後3・30)に生出演し、悩ましい北海道遠征について語った。

 大の阪神ファンとして知られる有働アナは、10、11日と北海道・北広島市のエスコンフィールドで、プロ野球交流戦「日本ハム―阪神」を観戦予定。空港から直接、球場入りすることもあって、旅の荷物はコンパクトに収めようとしており、「いつも持って行くおかきとか、スナックの類いは全部置いていく」と宣言した。

 1泊のため、着替えも必要。さらに、持参する応援グッズも取捨選択を迫られているという。「何が一番入らないかというと、メガホン。メガホンは大、中、小を持ってるんですけど、小は細すぎて、音があまり鳴らないので、勢いが付かないんですよ。せめて中を持って行きたいけど、それで半分くらい埋まっちゃう、リュックが」と打ち明けた。

 さらに、「中を入れた場合、もう1個大事なものが入らなくて。ユニホーム」と、もう一つの悩みを告白。生地が厚いユニホームは、かさばるという。持っていく候補は4種類ほどあるが、「可能性としてあるのは、“着て行く”ですよ」と妙案を絞り出した。

 すると、そこで今度はもう一つの問題が発生するという。「6月の札幌、さわやかな気持ちでただただ旅をしたい、さわやかな空気を味わいたいだけの、巨人ファンやヤクルトファンが乗っていた場合ですよ?誰も悪くないし、私も悪くないし、阪神も悪くないのに、胸くそ悪いんじゃないかなって」。阪神は現在、DeNAに5・5ゲーム差を付けてセ・リーグ首位を独走中。「ただただ北海道を楽しみに行く巨人ファンがたまたま乗り合わせちゃった場合、申し訳ない気持ちになるじゃないですか?強すぎるがゆえに…」と、うれしい悩みを口にしていた。

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