ウエストランド井口、絶縁した芸人に怒り　飲み友だったのに…相手の行動にキレて楽屋で説教「マジ腹立つ」

ウエストランド井口浩之
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　お笑いコンビ「ウエストランド」の井口浩之（40）が、9日までに更新されたテレビ朝日公式YouTubeチャンネル「動画、はじめてみました」に出演。絶縁した芸人について語る場面があった。

　「【毒舌全開】M-1王者・ウエストランド井口が芸人界に物申す！」と題した動画で、芸能界にまつわるさまざまな“愚痴”を繰り広げた井口。その中で、友人芸人とのエピソードを明かした。

　「僕はもともと、パーパーのほしのディスコと仲良くて…」と、男女お笑いコンビ「パーパー」ほしのディスコの名を口に。ほしのは「歌うま芸人」として注目され、昨年は本名「星野一成」の名で歌手デビューも果たした。

　だが、この歌手デビューが井口は気に入らなかったようで「ディスコが歌を始めたから絶縁した」と一蹴。2人と仲が良いお笑いコンビ「納言」安部紀克は「急なんですよね、絶縁が…」と苦笑いした。

　絶縁した理由について、井口は「あいつ歌を始めて、“のどを大事にしなきゃいけないんでお酒控えます”とか言って…」と、付き合いが悪くなったことを指摘。「酒を控えてケアしてケアして、ボイトレにいって歌った歌が上手いなんて、上手いとは言えないから！飲んでガラガラの声で歌って上手いのが本当の上手いだから！」と愚痴をこぼした。

　これを聞いていた「納言」薄幸が、「楽屋でマジで3時間くらい、ディスコさんとその話してましたよね。大説教してて、井口さん」と、楽屋での2人の様子を暴露。井口は「マジ腹立つ」と思い出して怒りをあらわにしていた。

　だが、「もうじき戻ってくると思うけどね」と、従来のディスコに戻るだろうと推測。井口や薄幸によると、ディスコは歌手として「大変そう」だといい、「いやいやうれしいよ、めっちゃ酒飲んだもん、あいつの歌がちょっと低迷してるって聞いて。うれしいよ」と満足げな様子。「歌うための部屋借りたり、車買ったり、家賃高くなったけど収入が下回ったって聞いたときめちゃくちゃ飲んだもん。家賃でいっぱいいっぱいだって聞いて。ざまあねえな」と笑顔で語った。

　この動画には「やっぱ井口さんのトーク面白いわ」「ディスコのくだりは何度聞いても笑える」「マジで井口最高」「井口さんの芸人さんとしてのエンジン凄い」と、井口のトークを称賛するコメントが多く寄せられた。