鳥谷敬氏 初マラソンで3時間14分の好タイム!ゴールで出迎えた能見氏に「来年は」とバトンタッチ?

[ 2023年2月26日 13:21 ]

<大阪マラソン2023>フルマラソンを完走し、能見篤史氏(左)と談笑する鳥谷敬氏(撮影・須田 麻祐子)
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 阪神、ロッテで活躍した鳥谷敬氏(41)が26日、読売テレビ朝の情報番組「朝生ワイド す・またん!」(月~金前5・10)の番組ランナーとして、「大阪マラソン2023」に出場し、3時間14分07秒でゴールした。

 初マラソンでの好タイム。鳥谷氏は「テレビに出てるので」と苦しい表情も見せず、「ランナーのいろんなTシャツを見ながら」と気を紛らわせながら走り、沿道のファンに手を振って笑顔で声援に応えた。中には「しっかり走れよ」と言われて苦笑いも。38キロ地点が一番きつかったそうで「足も痛かったし、息も…」。ゴールの瞬間も淡々とした表情でガッツポーズも見せなかった。

 ゴール直後に、本紙評論家の能見篤史氏(43)からインタビューを受け「きつい。メチャきつかった。ヤバい」と初めて表情が和らいだ。「もう走らない」と口にして「来年は能見さんが」とバトンを渡そうとすると「絶対に走らない」と能見氏はきっぱり断って笑わせた。

 関係者によると「かなり練習してました。こっそりと」。鳥谷氏も「1週間前から食事も考えた。番組から3時間45分以内で走れと言われてたんで、3時間半ぐらいで走るペースを考えてました」。だが、それを余裕で上回るペースでのゴールに「沿道の声援で速くなったのかも」とファンに感謝した。

 直後にゴール地点から近い読売テレビの生放送にも出演。19年に5時間40分53秒で完走したブラックマヨネーズ・小杉竜一(49)から「すごいですね」と絶賛されニンマリ。「達成感?これで自由だと思った」と笑いで締めくくった。

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