橋本環奈 中3時に“奇跡の一枚”が話題となるも「いらいら」していたワケ 「盗撮されたり…」

[ 2023年2月26日 13:13 ]

橋本環奈
Photo By スポニチ

 女優の橋本環奈(24)が26日放送のフジテレビ「ボクらの時代」(日曜前7・00)に出演。“奇跡の一枚”で話題となった当時を振り返った。

 この日は現在公開中の映画「湯道」で共演した俳優の生田斗真、濱田岳とトークを展開。仕事で悔しい思いをしたことがあるかと聞かれた橋本は「あんまり挫折を経験していないというか。あと自分の思っていることを自分が気づかないことが凄い多くて、“あの時こう思ってたよね”って友達とか近しい人から言われた時に、ああ、あたしってそう思ってたんだって感じることが凄い多いんですよ」と語った。

 橋本は中学3年生だった13年、アイドルグループ「Rev. from DVL」のメンバーの1人として福岡でのイベントに出演。そこで撮影された一枚の写真がネットに拡散され、いわゆる“奇跡の一枚”として大きな話題に。「1000年に1人の逸材」などと脚光を浴びることとなった。

 だが「結構、話題に取り上げていただいて、あれよあれよと(人気が出たと)いう感じだったんですけど。その時に親とかに強く当たってた、とか」と意外な告白。「今は丸くなったね、って凄くよく言われるんですよ」と語り、「なんかやっぱり街とかにいてもみんなが見てる気がして。凄い視線がとか、あとは盗撮されたり。普通に学校に通ってるだけなのにバスの中で凄いひそひそ話されたりとか、みたいな日常の凄いささいな部分がすごいきつくて」と回顧した。

 「で、今考えるとそうだったなと思うんですけど、その時はそれにも気づいてないんで。ただいらいらしてるみたいな。で、親とかマネジャーとかに言っちゃってみたいなことは」と続け、「本当にそん時があったのに、いまだに支えてくれてる人たちは、凄い大事だなって思いますけど」と感謝を口にした。

 

続きを表示

2023年2月26日のニュース