木村拓哉「ドびっくり」した映画のワンシーン全カット 幻の西洋甲冑姿の信長「バッサリいってます」

[ 2023年2月2日 21:17 ]

木村拓哉
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 俳優で歌手・木村拓哉(50)が2日放送のTBS系「ニンゲン観察バラエティ モニタリング」(木曜後8・00)に出演。1月27日に公開された映画「レジェンド&バタフライ」(大友啓史監督)での驚きのエピソードを語った。

 番組では人気企画である人間性モニタリング発動で「木村の本性を暴く禁断のモニタリング」を決行。同局の「よるのブランチ」(毎週水曜後11・56)でMCを務めるお笑いコンビ「ミキ」の昴生と亜生が、自身の番組に映画の宣伝も兼ねて木村を呼ぶ設定。

 実際には放送されない“ニセ収録”にも関わらず、「映画で大変だったこと」のトークテーマで共演の宮沢氷魚が甲冑の重さで疲労が凄かったというエピソードを紹介。それに続いて木村が「今回4体、甲冑を作ったので。1体は劇中にすら存在していないんですけど。あの、実は西洋甲冑を全部着けて大軍を率いて京の都に上っていくっていう結構デカいシーンがあったんですけど。バッサリいってます」と、まさかの撮影秘話を紹介。幻の西洋甲冑のシーンが全カットなったことに対して「ドびっくりしました」と目を見開き笑いを誘った。

 木村は「もし、それ(西洋甲冑のシーン)が(映画の中に)実在したら、たぶん3時間15分ぐらいの映画になってる(実際は2時間48分)。監督的には、本当に歯を食いしばりながらカットされたんじゃないかな」と監督も苦渋の決断だったと思うと気遣った。

 モニタリング中の“ニセ収録”で飛び出した秘話に、仕掛け人の一人であるブラックマヨネーズの小杉は「これ(普通の取材や収録でも)結構聞けへん話、聞けてしまってるよ!(よるの)ブランチにこのテープあげたら」と、愛してやまない“木村アニキ”の蔵出しトークに興奮気味にツッコんでいた。

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2023年2月2日のニュース