中川翔子、YouTube収益ぶっちゃけ「そんなにもらってないじゃん」グーグルから警告受けたことも告白

[ 2023年2月2日 15:11 ]

中川翔子
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 タレントの中川翔子(37)が、2日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。動画配信の収益について語った。

 1日夜に「YouTubeの収益について。ぶっちゃけます」と題した動画を投稿した中川。ネット上で「ユーチューバーの収益が全体的に下がっている」ことが話題になっている件について、これまであまり収益を気にしてこなかった中川は、これを機にスタッフとともに収益について語り合った。

 スタッフが詳細な月収を中川に伝えると、「今まで聞かないようにしてたのに、聞いちゃった…」と吐露。「“登録者かける、0ついたくらい”って言うけどさ、そんなにもらってないじゃん。再生回数なのかな?全然そんなもらってない」と、自身のチャンネル登録者数95.4万人から一般的に想像できる金額「950万円」には遠く届かないとした。

 スタッフによると、中川のチャンネルの収益は開始当時からあまり変化はないという。「凄い“もらってます”って言う人もいるじゃん。それってなんなん?」という中川の質問に対し、スタッフは「中川さんのチャンネル、また中川さんが出している動画のジャンルに広告を出稿したいっていう企業がどういった企業なのか。そういったことによって、広告の単価は変わってきます。中川さんのチャンネルはクリーンだよ、ということになれば、それこそ大手企業の広告が流れたり。逆に炎上系、エロ系ばっかりやっているチャンネルだと、“そういうチャンネルには広告だしたくないよ”というのを企業が考えること」と持論を展開した。

 これを聞いた中川は「私は子供たちに夢を届けたりとか、ディズニーの声優をやらせていただいたりして、真面目に生きていくっていうのは基本的の基本中の基本なので、何卒よろしくお願いいたします!」と精一杯クリーンさをアピールした。しかし、スタッフから「ただし、水着動画の時にグーグルから警告が出てきます」と非情な宣告が。中川は初耳だったといい「やっぱりそうだったんだ!だって『急上昇』に一向に乗らなかったもんね!」と衝撃を受けた様子。スタッフは「Googleの機械が“エロ系動画”と判断としたんですね」と説明し、この件に関してはグーグルに訂正の申請をしたため、解決済みだと強調した。

 中川は「収益のために頑張っているのではなくて、楽しく、いろんなことに出会えるからってことですよね」と収益のために配信しているのではないと改めて実感したといい「YouTubeという、好きなことをできる場が新たにできたおかげで、安心して本業のお仕事も頑張れる。…ということで、私にとっては欠かせない場所に凄く生きた証になりました」と笑顔で締めくくった。
 

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2023年2月2日のニュース