バナナマン日村　相方・設楽に言われて「超うれしかった」言葉　若手時代のビートたけしとの秘話も告白

「バナナマン」日村勇紀
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　お笑いコンビ「バナナマン」の日村勇紀（50）が31日、ニッポン放送「星野源のオールナイトニッポン」（火曜深夜1・00）にゲスト出演。これまでに相方の設楽統（49）から言われてうれしかった言葉を明かした。

　リスナーから「設楽さんから言われてうれしかった言葉」を聞かれた日村は「何個かある」としつつ「設楽さんはね、あんまり多くを語らないから。でも、大まかにいうと、笑ってくれたらうれしいよね。やっぱ“すげー笑ってくれてるな！”とか、それはうれしい」と語った。

　その中でも、まだ30代だった頃に出演した日本テレビの大人気バラエティー番組「ビートたけしのお笑いウルトラクイズ」での出来事に言及。「僕がどっきりを仕掛けられたんですよ。江守徹さんと中尾彬さんのいる部屋になぜか呼ばれるっていう。そこで江守さんと中尾さんが演技のことで大げんかして。最終的に“日村どっちが正しいと思う？”って追い込まれて…」と回顧。「泣いちゃったの。ホントにワーって泣いたらたけしさんが来てくれて。“あ～ドッキリで良かった！”って。そんなたけしさん見て、さらにワーってって感情爆発しちゃって大泣きして」と振り返った。

　さらに「たけしさんと一緒に、みんながモニタリングしている部屋まで。（会場が）旅館で、廊下を歩いてる時もたけしさんが優しく俺の背中を“おーおー”“何だよお前、しょうがねーなー”みたいな感じで叩いてくれて、（モニタリングの部屋では）みんながワーッて“面白かったな””バカだな、何泣いてんだ！”みたいに言ってくれた」と懐かしみつつ、「その夜、俺ら2人が同じ部屋で、泊まるんですよ」と日村。当時はまだ若手で今のように宿泊部屋は別々ではなく、2人部屋だったといい、「ベッドで横なった時に設楽さんが“日村さん、今日のリアクション100％”って言ったのは超うれしかった」と告白した。

　「あの時はただ爆発しちゃったから。いろいろあるね、たけしさんがトントントンって、背中叩いてくれたのとか、もう感動しちゃったもん。うれしかったね～」と話した。