藤井貴彦アナ 森保監督から後輩アナに届いた決意のメッセージ紹介「歴史がちょっと変わります」

[ 2022年12月1日 19:46 ]

日本テレビの藤井貴彦アナウンサー
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 日本テレビの藤井貴彦アナウンサー(50)が1日、キャスターを務める同局「news every.」(月~金曜後3・50)に生出演し、サッカーFIFAワールドカップ(W杯)カタール大会で日本代表を率いる森保一監督(54)から、後輩アナに届いたメッセージを紹介した。

 番組では2日午前4時キックオフの1次リーグE組、日本―スペイン戦を展望。その中で藤井アナは、「コスタリカ戦に敗れた後、私の後輩の田辺研一郎アナウンサーが森保監督にメッセージを送ってみたら、何と戻ってきて」と明かし、そのメッセージを読み上げた。

 「コスタリカ戦、応援ありがとうございました。後半は試合をコントロールしていただけに勝利をお届けできず残念ですが、今のベストをぶつけていくだけだと思っています。スペイン戦に向けて最善の準備をして戦い抜きます。日本サッカーの未来の発展に向けても戦います。引き続き応援、共闘よろしくお願いします」

 1勝1敗で1次リーグ最終戦を迎えた日本は、スペインに勝てば決勝トーナメントに進出だが、負ければ逆に敗退が決定。引き分けならドイツ―コスタリカの結果次第という厳しい状況に立たされている。しかし、藤井アナはその言葉から、偉業に臨む森保監督の覚悟を感じ取ったのか、「ドイツとスペインに勝ったら歴史がちょっと変わります」と予告。「みんなで応援しましょう」と視聴者に呼びかけた。

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2022年12月1日のニュース