福田正博氏 「鎌田選手ではなく南野選手で前からどんどん“鬼プレ”を」日本のスペイン戦に向けて

[ 2022年12月1日 16:50 ]

福田正博氏
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 元サッカー日本代表FWで解説者の福田正博氏(55)が1日、TBS「ひるおび!」(月~金曜前10・25)に出演。FIFAワールドカップ(W杯)カタール大会1次リーグ最終戦でスペインと戦う日本代表についてコメントした。

 福田氏は、日本のスタメンを予想。システムは、4-2-3-1で、GKは権田修一(33)、4バックの右に冨安健洋(24)、左に長友佑都(36)、センターバックに吉田麻也(34)、板倉滉(25)、ダブルボランチは守田英正(27)と田中碧(24)。その前の左サイドに三笘薫(25)、右サイドに伊東純也(29)で中央に南野拓実(27)、1トップに前田大然(25)を配置し、「前半の立ち上がりから前からプレッシャをかけたいと話した。

 そして、「鬼のようにスペインはボールをつないできます。もうGKも含めてショートパスをつないできます。その鬼のようなパスを防ぐのは鬼のようなプレッシングしかない。鬼プレ。鬼プレするためには前線から守備にがんがん行ける選手を置きたいんですよ。そういう意味では鎌田選手ではなく南野選手で前からどんどん鬼プレです。90分間、いけるところまで。それがないとスペインの攻撃を抑えられませんから。とにかくどんどんプレッシャーかけたい」と自身の考えを述べた。

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