「M―1」決勝　5組が初進出　09年以来女性コンビ「ヨネダ2000」　タイタンからは2組

「Ｍ―1グランプリ2022」の決勝進出を決めた9組（左から）「ダイヤモンド」、「カベポスター」、「男性ブランコ」、「ロングコートダディ」、「さや香」、「真空ジェシカ」、「キュウ」、「ウエストランド」、「ヨネダ2000」
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　漫才日本一を決める「M―1グランプリ」の準決勝が30日、都内で開かれ、決勝進出者9組が決定した。

　史上最多だった昨年より1000組以上増えた7261組がエントリー。初の決勝となる5組を含む9組が駒を進めた。ヨネダ2000は、2009年のハリセンボン以来、13年ぶりの女性コンビの決勝進出。女性コンビ初の優勝を目指す。また、10日に行われる日本テレビ「女芸人No・1決定戦　THE　W」との2冠も期待される。会見で、誠（23）は「マンモスうれぴー！」と決勝進出を喜んだ。

　また、爆笑問題らが所属する芸能事務所「タイタン」からウエストランド、キュウの2組が選ばれた。ウエストランドは2年ぶり、2回目。井口浩之（39）は「東京の事務所で2組行ったのは初めてだと思う。達成できてうれしいです」と笑顔を見せた。

　決勝は18日にテレビ朝日系で放送される。