小島瑠璃子 7年半務めた「サタプラ」涙の卒業 「日本でのお仕事が全部終わり」 最後は笑顔で

[ 2022年9月24日 09:25 ]

タレントの小島瑠璃子
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 タレントの小島瑠璃子(28)が24日、MCを務めるTBS系の情報番組「サタデープラス」(土曜前7・58)を卒業した。来年から中国の大学に留学するため。

 番組終盤、「ありがとうの1枚」のコーナーで小島からの手紙を「関ジャニ∞」の丸山隆平が代読。番組の集合写真も紹介され、手紙には「今回、新しい場所で挑戦をしてきます。『サタプラ』という故郷には戻れないという覚悟で行ってきます。でも、いつか、私が頑張った先には何かの形で交わることができる予感がしております。そのためには知らない世界に私のできること全部に挑戦してきます。またお会いできる日までひとまずさようなら。ありがとうございました」と決意をつづった。

 代読されたメッセージを目を潤ませながら聞いていた小島は「これで、私、日本でのお仕事が全部終わりなんです。ひとまず最後になります。ちょっと長い期間行こうと思っているので」と説明。「15歳からテレビ業界に関わらせてもらって、バラエティーとか出ることも好きだし、人と関われたこともすごく好きだったし…何とも言えない気持ちですね」としみじみ。「我慢できないぐらい寂しい気持ちと、新しいことが始まるっていう期待感、ワクワクする気持ちもあります」と声を震わせ、「でも、こういうことが人生には節目、節目にあって、新しいことに向かう時には寂しいけど、また新しい人と出会って、新しい経験をして、そういうことが人生にはこれからもあるんだろうなと思っています」と涙を見せた。

 「丸山さん…最後は泣いちゃってごめんなさい。“最後は絶対泣くな”って言われてたんですけど、我慢できなかったです」と苦笑。それでも、スタジオからの激励に「何が描けるかわからないですけど、やってみます」と前を向き、「丸山さん、7年半ありがとうございました」と感謝。最後は「これからも『サタプラ』のファンで、視聴者として見続けます」と笑顔で締めくくった。

 小島は先月7日、自身のツイッターで「28歳、一度ゼロからチャレンジしてみようと思います」として来年、中国の大学に留学することを報告。コロナ下ということもあり、小島は「具体的な移住のタイミングは世の中の状況をみて判断しようと思います」とした。

 「サタデープラス」は2015年4月の番組スタート以来、「関ジャニ∞」の丸山隆平とともに、メインMCを担当してきた。先月13日の同番組で「来年から中国の大学に留学することにしました」と改めて留学を報告し、「そして非常に寂しいんですが、この『サタプラ』を7年間やらせていただいたんですが、9月24日で卒業させていただきたいと思います」と9月での番組卒業を発表していた。

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2022年9月24日のニュース