なにわ男子・高橋恭平「360度イケメン」 「なのに、千輝くんが甘すぎる。」で夢の映画初主演

[ 2022年8月16日 07:00 ]

映画「なのに、千輝くんが甘すぎる。」で主演するなにわ男子の高橋恭平(左)とヒロインの畑芽育
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 なにわ男子の高橋恭平(22)が「なのに、千輝(ちぎら)くんが甘すぎる。」(監督新城毅彦、来年3月3日公開)で映画初主演する。原作は「月刊デザート」(講談社)で連載中の同題人気漫画。人生初告白に玉砕したヒロインにモテモテ男子が“片思いごっこ”を提案したことから始まるラブストーリー。ヒロイン役は畑芽育(めい、20)が務める。

 昨年11月になにわ男子としてデビューした最注目イケメンの一人。ジャニーズJr.時代からたびたび少女漫画原作の映画に出る夢を語っており、今作で実現させた。

 喜びをグループのメンバーにも報告。しかし、ロケで“高橋専用ひらがな進行表”が作られたり、基本的に一律100円の100円ショップについて「どのショップが一番安いんやろう」などと発言したり、タブレットを水洗いするなどのおバカキャラでも知られており「メンバーも喜んでくれるかなと思ったら心配されて、一気に緊張しました」とまさかの反応があったことを明かした。

 演じるのは周囲には無自覚な塩対応をするが、ヒロインにだけは優しい男子。メンバーからは心配されたが、役柄を「強い思いや優しさにあふれているのに、人に見せたり伝えたりするのが不得意」としっかり分析。「“塩対応”の裏で役の魅力をどう表現していくべきか、僕なりにたくさん考えました」と俳優の顔を見せた。

 一方、ありのままで役に臨めるのがルックス。学校一のイケメンという設定だが、高橋も端正な顔立ちで、グループでビジュアル担当の一人。隙あらば鏡を見る“自他共に認めるナルシシスト”でもあり「イケメン度は普段から満点だと思っています。360度イケメンな高橋恭平いや、(演じる)千輝彗をたっぷりスクリーンでお見せできると思います」と自信満々だ

 。お姫様抱っこや膝枕など、胸キュンシーンも楽しめる一作。息が苦しくなるほど甘い恋模様で世の女子をときめかせる。

 ◇高橋 恭平(たかはし・きょうへい)2000年(平12)2月28日生まれ、大阪府出身の22歳。14年11月23日に中学3年でジャニーズ事務所入所。20年放送のテレビ東京ドラマ「メンズ校!」にグループで主演。特技はバスケットボール。血液型B。

 ≪ヒロイン畑芽育「胸いっぱい」≫ヒロインを演じるのは、フジテレビ「純愛ディソナンス」に出演中で演技力とビジュアルが注目されている畑。実は芸歴19年という経歴を持つが「今回ヒロインという大役を頂き、期待とうれしさと不安とで胸がいっぱいでした」と振り返る。撮影は「夢のようだった」とし「今でも、(演じる)真綾のことを考えない日はないくらい役に没頭した日々でした」と語った。

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2022年8月16日のニュース