梅沢富美男　政治家と旧統一教会の関係に指摘「この人たちは、人のせいにするのは十八番」

俳優の梅沢富美男
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　俳優の梅沢富美男（71）が16日、日本テレビ系「情報ライブミヤネ屋」（月～金曜1・55）に出演。これまで、旧統一教会とは関係がないと説明していた葉梨康弘法相（62）が15日、教団と関係が深いとされる月刊誌「ビューポイント」のインタビュー取材を受け、2008年ごろ記事が掲載されたと明らかにしたことについて、コメントした。

　葉梨法相は10日、「私は統一教会との関係はございません」と説明し「統一教会と関係を持つような認識はない。調査するまでもない」としていた。改めて15日には「（10日には）秘書から報告を受けていなかった」と話し「統一教会と関係があると認識した上で応じたものではない。私自身統一教会と関係があるとは思っていない」と主張した。

　これに対し、梅沢は「いや、本当にこの人たちは、人のせいにするのは十八番だからね。“秘書から聞いてない”って。そんな馬鹿なことがあるわけないですよ。聞こうが聞くまいが自分でもやっぱり“どんなところなの？どうなの？ああなの？”って、調べるでしょ、普通。僕らだってやるんですよ。お話いただいて、こんなのインタビュー受けたいんですけどって、うちのマネージャーにどこだか調べてくれってちゃんとやりますよ。この人たちがやらないってのも変だし、よくそんな一番初めに調査する必要もないって、よく言えると思ってね」と厳しく批判した。