細川たかしの弟子・彩青　初単独コンサートで袴が脱げ落ちるハプニング　「度胸が尽きました」と笑顔

都内で初の単独コンサートを開いた彩青。29日の20歳の誕生日を祝福され、食品サンプルのビールジョッキを手に笑顔
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　演歌歌手の彩青（りゅうせい、19）が16日、都内で初の単独コンサートを開いた。

　最新曲「沓掛道中」など22曲を、歌、尺八、津軽三味線の三刀流で披露。和太鼓にも挑戦したが、演奏を締めると同時に袴が脱げ落ちてしまうハプニングが発生。観客220人の爆笑をさらい「ちょっと力を入れ過ぎちゃいました」と苦笑。それでも、「度胸が尽きました！」と前向きに話した。

　29日が20歳の誕生日。終演後の取材では、食品サンプルのビールジョッキを手に「早く飲んでみたい」と笑顔を見せた。師匠の細川たかしは酒豪として知られ、「師匠と食事させてもらうと、“彩青は何が飲めるかな。レモンサワーかな？ビールは最初はやめた方がいいな”と言われる。師匠とぜひとも飲んでみたい」と楽しみにしていた。

　20代になれば結婚も視野に入ってくる。「結婚はどう考えてる？」と聞かれ、「今はそんな余裕もないですが、この人という伴侶が見つかれば結婚するのではないでしょうか」と10代らしからぬ立派な答えで報道陣をうならせた。