おぎやはぎ・矢作を支えた加藤浩次の金言「これ、あんまり言ってないんですけど」

[ 2022年8月16日 12:08 ]

「おぎやはぎ」の矢作兼
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 お笑いコンビ「おぎやはぎ」の矢作兼(50)が、15日放送のBS日テレ「極楽とんぼの週末極楽旅」(月曜後11・00)に出演。芸人としてブレークする前に受けた「極楽とんぼ」加藤浩次(53)からのアドバイスに感謝した。

 「極楽とんぼ」と「おぎやはぎ」が奄美大島へと旅する企画で、BBQをしながらお酒と食事を楽しんだ4人。加藤が「おぎやはぎは、新たなパターンを作ったよね。今の若手でも、おぎやはぎっぽいやつらって結構いるもんね」と“仲いいコンビ”の先駆けだと語り始めると、矢作は「これ、あんまり言ってないんですけど、仲がいいキャラって、極楽とんぼの喧嘩キャラの真逆をやっただけなんです」と明かし、加藤も「えっそうなんだ!」と驚いた。

 加藤はおぎやはぎの2人に対し「お前らは絶対、売れるから大丈夫だ」と売れる前から言い続けていたという。理由について「矢作はどんな人間にも合わせられるし、小木は物怖じしないし。メンタルがもう、売れるメンタルなんだよね。うまいことやるとかじゃなくて」といい「“ネタなんて名刺だから”って言ってたもんね」と過去に矢作に授けた“金言”を明かした。

 矢作は「そう。ネタなんかいいと。スベったあとにふてくされてないで、取り返した方がいいって言われて。それを本当に覚えている」といい「テレビのネタ番組のオーディションでスベったあとに、いつもそれを思い出して、超がんばって、全部受かってきた」と加藤の言葉に感謝していた。

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2022年8月16日のニュース