賭けポーカーで書類送検 トモハッピー、不起訴処分を報告「あらゆる違法行為は二度と行いません」

[ 2022年8月16日 13:07 ]

トモハッピーインスタグラム(tomohappy111)から

 「MTG」の老舗専門店カードショップ「晴れる屋」の創業者でユーチューバーのトモハッピーこと齋藤友晴氏が、16日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。今年2月に違法賭博への参加を告発され書類送検されたが、不起訴になったと報告した。

 トモハッピーを巡っては、今年2月、人気ユーチューブチャンネル「令和の虎」の出演者らと賭けポーカーをに行なっていた疑いが浮上。メンバーリストや精算表も流出し、そこには数万円から数十万円の額が記載されていた。賭博罪に抵触する違法賭博の疑いが明るみとなり、トモハッピー氏は動画内で事実と認め謝罪。自身創業の株式会社「晴れる屋」の役員報酬と株主配当を受け取らないことを発表したが、批判は止まず今年6月に代表取締役社長を辞任した。

 その後2カ月が経ち、12日に「復活のご報告です」と題した動画を投稿。「晴れる屋のユニホームを再び着用して活動していくことに決めました」と報告した。「誤解がないように話しておくと、役員や代表への復職を意図するものではありません」とし、騒動後には同社との関わりを一切断ち切ってきたが、今後はカードゲームを盛り上げたり、応援する立場として同社のユニホームを着用するという。

 トモハッピーは「違法賭博の騒動があり、警察から検察へと書類送検され、その際さまざまな影響を考慮して辞任させていただきました。検察の方から不起訴のご判断をいただきまして、これ以上のお咎めなし、という結果をご判断いただきまして、この騒動の結論が出ました」と報告し「違法賭博は二度と行いません。あらゆる違法行為を行わないことはもちろん、巻き込まれたりしないよう細心の注意を払って精進しながら、できることを頑張っていきます」と決意を新たにしていた。

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