岡田准一「トライストーンの人には筋トレを」主演映画で坂口健太郎を指導

[ 2022年8月16日 19:09 ]

<映画「ヘルドッグス」ジャパンプレミア>レッドカーペットで、フォトセッションを行う(左から)原田眞人監督、北村一輝、松岡茉優、岡田准一、坂口健太郎、MIYAVI、大竹しのぶ(撮影・久冨木 修)    
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 俳優の岡田准一(41)主演の映画「ヘルドッグス」(9月16日公開)の先行プレミア上映会が16日、都内で行われた。

 ヤクザ組織に潜入してのし上がる元警官を演じた岡田は「とても挑戦的で挑発的で、好き嫌いが分かれる作品だと思います」と感想。ダークヒーローという新境地を開き「新しい役者人生の1ページを踏ませていただいた」と感慨に浸った。

 アクションシーンなど体を張った演技が多く、撮影現場では共演の坂口健太郎(31)らに筋肉トレーニングを指導していたという。坂口は「一人で腕立て伏せをしていたら“それは違う”と言われて(教えてもらった)」と回想。岡田は「(坂口の所属先の)トライストーンの人には筋トレさせるんですよ。田中圭君にもさせたことありますし」と冗談を言い笑わせた。

 主人公とバディとなる制御不能なサイコボーイを演じた坂口は「アクションシーンの時に岡田さんがそばで見守ってくれた。心強い存在でいてくれた」と感謝。松岡茉優(27)は「1秒も休ませてくれない映画。上演の前に糖分を補給しておいた方がいいです」と観客に呼びかけた。

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